
皆さん、こんにちは!
骨格・姿勢のアートデザイナーの桂島昇です。
僕の仕事は、カイロプラクティック・オステオパシーの治療院を開業しています。
今回は、腰痛についてお話ししますね。
腰痛は、日本人の国民病とも呼ばれています。
腰痛になってから、その原因を思い返すと、『あの動きが……』『あの姿勢が……』と、簡単に思い当たる節があるのではないでしょうか?
ちょっと気をつけていれば防げたものを、一瞬の気の緩みから、長く続く腰痛に悩まされることになってしまうのです・・・。
骨格・姿勢ってすごく大切なんですよ。
姿勢について・・・。
立ち仕事。
工場などのライン製造など、その場に立ったままであまり動かないで長時間作業する人は、立っているだけでも筋肉が疲労してしまい、椎間板にも負担がかかるので、腰痛が起こりやすくなっています。
座り仕事。
立っている姿勢より、座っている姿勢の方が楽に見えますが、座りっぱなしの体勢は立ちっぱなしよりも椎間板にかかる負担が大きくなり、座っている姿勢がやはり腰痛を起こしやすい体勢になっています。
トラック運転手やタクシー運転手などに、腰痛の人が多いことでもお分かりのように、長時間同じ姿勢で座ったままの体勢は負担がかかり、とても腰痛になりやすいと言えます。
立ちっぱなしよりも要注意ですね・・・。
腰椎の湾曲が座る姿勢だと逆になってしますんですよ!
パソコンの入力作業などで、同じ姿勢で長時間デスクに向うことも、体勢的に腰痛になりやすいと言えますね。
同じ長時間、同じ姿勢で座るにしても、姿勢正しく座っていれば問題ないと思っている人もいるようですね・・・。
なかなか正しい座り姿勢もきついですよね・・・。
腰に負担をかけないように座ることの出来るグッズなども数多く販売されていますが、姿勢も大切ですが、腰痛にとってネックになるのはやはり、『長時間同じ姿勢で座っている』と言うことなんです。
同じ姿勢を長時間続けると言うことは、限られた筋肉や骨格に負荷が継続的にかかると言うことですから・・・。
皆さん、気をつけてくださいね。
(記事/桂島昇)